USBのチューナーで、ADS-Bが受信できるとの情報で、さっそく購入した。
ADS-Bとは、航空機が絶えず、現在の位置と高度を放送するシステムで、航空機のカテゴリ情報、対気速度、識別、航空機の旋回、上昇、降下などを、知らせる機能がある。
システムの最大範囲は、通常370km未満で、空中衝突を回避するシステムは将来「ADS-B」を利用する可能性があると思われてます。
いろいろ調べて購入したのは、DVB-T+DAB+FM・R820T。
付属の受信用アンテナ

ADS-Bは1090MHzを使用している。信号を受信し、ADS-Bデコード送信するソフトウェアと表示ソフトが必要である。
「RTL1090」と

「ADSBscope」を使用した。

さっそく、付属のアンテナを屋上に設置して受信を試みた。

もっと遠くの飛行機を表示させようと、手元にあった、アンテナケーブルを使い、コリニアアンテナを製作した。

両端は10mmムキ出しし、さらに10mmハンダ領域の確保。

シールドの本体部分の長さは、116mm。

10段作成予定なので、10本作成。

一本づつ、ハンダ付けしていく。

ショートしてないか、確認しながら、続け、OKであれば、ビニールテープで巻いて処理する。

アンテナのトップには、75Ωがいいのだが、手元にあった、70Ωを付けた。

10個ハンダ付け完了。

この状態では、自立できないので、現在使っていない、アマチュア無線のGPアンテナに入れることにした。

アンテナ部分はグラスファイバー製、のこぎりでカット。

作成したアンテナを挿入。

そのままではかさばるので、DVB-T+DAB+FMを分解し、収納しやすいように、アンテナ線を直付けした。ケースを外した方が、放熱効果があると思われる。

アンテナ取り付け金具も流用。
すべり止め防止で、スポンジを巻いた。


一応、完成である。

パイプの大きいのが無かったので、受信機を収納するイメージです。アンテナポール下部に太めのパイプをつなぎ、その中に受信機を収納し、USBで接続する予定です。

受信部はビニル袋で巻き簡易防水し、コリニアアンテナを仮設置してみました。

沖縄本島より、約400km先の飛行機の信号が受信できました。

受信部をパイプに収納し、防水処理すれば、アンテナ作成完了です。
↓
↓
↓
後日、アンテナの再設置を行なった。

アンテナポール内に受信機を設置予定だったが、アンテナ直下のBOXに入れることにした。前回と受信に変化があれば戻す予定で、アンテナ線を直付けをコネクタ接続に戻してみた。

プラボックスを近くのDIYセンターにて購入した。

ケーブルの接続口に使うためパッキンも同時に購入。

BOX内に、受信機を収納。

防水処理もしっかり行なう。

コリニアアンテナ製作、完了である。

アンテナ下にBOXを付けたので、前回の仮設置場所ではなく、若干低いがBOXを固定しやすい場所にコリニアアンテナを設置した。

屋上からは、慶良間諸島が遠くに望める。

さっそく受信を開始してみた。
前回と同じく400km先の信号が受信できた。よって、アンテナの接続は、コネクタ接続で変更無し。

ADSBscopeには、サーバー機能が付いている。

サーバーにチェックを入れ、ローカルアドレスを入力して、クライアントにチェックを入れると、部屋のどこでも、無線LANなど接続してあると、ADS-Bが、受信できる。

サークルの距離表示は、km表示なので、航空関連の距離で使用されている、NMへ変更した。
外周までの距離は250NMである。

後、画面の色も変えてみた。どこかに設定があるかもしれないが、AircraftのアイコンColor変更項目は見つからなかった。

1090MHzは、ケーブルでの信号減衰がすごいので、太いケーブル、短くが鉄則です。ケーブルも高価なので、今回は、アンテナ近くに受信機を持って行き、USBケーブルを延長するという方法をとりました。
この、方法だと、かなり安価にできました。
中継付きUSB延長ケーブルを使うと、15mぐらいできるかもしれません。
コーリニアアンテナの製作の情報は、「同軸ケーブル」「コリニアアンテナ」「1200MHz」のキーワードで
検索すれば、かなり見つかると思います。
ADS-Bとは、航空機が絶えず、現在の位置と高度を放送するシステムで、航空機のカテゴリ情報、対気速度、識別、航空機の旋回、上昇、降下などを、知らせる機能がある。
システムの最大範囲は、通常370km未満で、空中衝突を回避するシステムは将来「ADS-B」を利用する可能性があると思われてます。
いろいろ調べて購入したのは、DVB-T+DAB+FM・R820T。

付属の受信用アンテナ

ADS-Bは1090MHzを使用している。信号を受信し、ADS-Bデコード送信するソフトウェアと表示ソフトが必要である。
「RTL1090」と

「ADSBscope」を使用した。

さっそく、付属のアンテナを屋上に設置して受信を試みた。

もっと遠くの飛行機を表示させようと、手元にあった、アンテナケーブルを使い、コリニアアンテナを製作した。

両端は10mmムキ出しし、さらに10mmハンダ領域の確保。

シールドの本体部分の長さは、116mm。

10段作成予定なので、10本作成。

一本づつ、ハンダ付けしていく。

ショートしてないか、確認しながら、続け、OKであれば、ビニールテープで巻いて処理する。


アンテナのトップには、75Ωがいいのだが、手元にあった、70Ωを付けた。


10個ハンダ付け完了。

この状態では、自立できないので、現在使っていない、アマチュア無線のGPアンテナに入れることにした。

アンテナ部分はグラスファイバー製、のこぎりでカット。


作成したアンテナを挿入。


そのままではかさばるので、DVB-T+DAB+FMを分解し、収納しやすいように、アンテナ線を直付けした。ケースを外した方が、放熱効果があると思われる。



アンテナ取り付け金具も流用。

すべり止め防止で、スポンジを巻いた。


一応、完成である。

パイプの大きいのが無かったので、受信機を収納するイメージです。アンテナポール下部に太めのパイプをつなぎ、その中に受信機を収納し、USBで接続する予定です。

受信部はビニル袋で巻き簡易防水し、コリニアアンテナを仮設置してみました。

沖縄本島より、約400km先の飛行機の信号が受信できました。

受信部をパイプに収納し、防水処理すれば、アンテナ作成完了です。
↓
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後日、アンテナの再設置を行なった。

アンテナポール内に受信機を設置予定だったが、アンテナ直下のBOXに入れることにした。前回と受信に変化があれば戻す予定で、アンテナ線を直付けをコネクタ接続に戻してみた。

プラボックスを近くのDIYセンターにて購入した。

ケーブルの接続口に使うためパッキンも同時に購入。


BOX内に、受信機を収納。

防水処理もしっかり行なう。

コリニアアンテナ製作、完了である。

アンテナ下にBOXを付けたので、前回の仮設置場所ではなく、若干低いがBOXを固定しやすい場所にコリニアアンテナを設置した。

屋上からは、慶良間諸島が遠くに望める。

さっそく受信を開始してみた。

前回と同じく400km先の信号が受信できた。よって、アンテナの接続は、コネクタ接続で変更無し。

ADSBscopeには、サーバー機能が付いている。

サーバーにチェックを入れ、ローカルアドレスを入力して、クライアントにチェックを入れると、部屋のどこでも、無線LANなど接続してあると、ADS-Bが、受信できる。

サークルの距離表示は、km表示なので、航空関連の距離で使用されている、NMへ変更した。

外周までの距離は250NMである。

後、画面の色も変えてみた。どこかに設定があるかもしれないが、AircraftのアイコンColor変更項目は見つからなかった。

1090MHzは、ケーブルでの信号減衰がすごいので、太いケーブル、短くが鉄則です。ケーブルも高価なので、今回は、アンテナ近くに受信機を持って行き、USBケーブルを延長するという方法をとりました。
この、方法だと、かなり安価にできました。
中継付きUSB延長ケーブルを使うと、15mぐらいできるかもしれません。
コーリニアアンテナの製作の情報は、「同軸ケーブル」「コリニアアンテナ」「1200MHz」のキーワードで
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